こんにちは、オーナーのTaichiです。
以前Xで「付加価値」という言葉を頻繁に見かけることがありました。
話の流れとしては、 映像編集を仕事(副業含め)にしているんだけど、スキルの違いを他のクリエイターとの間に見出せない場合、どんな「付加価値」を提供できるのかが大事だよね、ということでした。
ふむふむ…本当にその通りだと思います…。
確かに付加価値というのはすごく大事ですよね。 依頼された制作物とは別で自分自身を評価してもらえる大事なポイントの一つですもんね。
そもそも付加価値って一体なんなんでしょう?
何を付加価値として提供するべきなのでしょうか?
ということで、今回は自分が考える「付加価値」とは一体なんなのかという点について考えをお話しようと思います。きっとXとかで言ってる付加価値とは少し違うものだと思いますので、駆け出しの映像クリエイターさんに面白い気づきを提供できるのではないかと思います。
※今回もいつもと変わらず、あくまで自分の中でのアンサーなので、「なるほどね」くらいで受け取ってやってください。
付加価値について考える
取り敢えず始めに、Xで「付加価値」と言ってる動画編集者さんのツイートを片っ端から漁ってみました。
するとこんな単語が目立って出てきました。
Xで見つけた「付加価値」の正体
「即レス」「AEスキル」「ディレクション能力」「コミュニケーション能力」などなど。
これを見た時私にはたくさんの疑問や謎が浮かんできました。ちょっと待って、付加価値って結局受け手次第ですよね??
例えばAfter Effectsが使える相手に「自分はAfter Effectsが使えます!!」とドヤっても、見事に空回りしちゃうでしょう…。確かにAE使えるとか、レスポンスはすごく早いですというのはドヤれるポイントではあるかもしれませんが…
外資系企業に応募して、英語が武器ですっていう感じ?
それに対しての英語力は「付加価値」というか、スタートラインに立つ「条件」みたいな感じですよね。
「付加価値」とは一体何なのか…
上でも記載したように、何かのスキルがありますとか、一生懸命頑張ります的な(いわゆる即レスとかそういう類)なことは、その時々でクライアントにとっては刺さる部分もあるでしょうけど、私としてはそういうことではないと思っています。
ということで、ここからは実際に企業が用いているマーケティングを例にとって付加価値とは一体何なのかを自分なりにお伝えしていきます。