クライアントWS_テントサウナのPR映像をみんなで作ろう

こんにちは、オーナーのTaichiです。

とあるご縁がきっかけで、テントサウナのサービスを提供している会社のPR映像を作って欲しい、というお話をいただきました。以前もネイルサロンを運営する会社の社長さんから同様のお話をいただき、ワークショップ形式で企画・撮影・編集をみんなで行ったこともあり、今回も同様にメンバーを募ってトライしてみました。

今回お話しいただいた会社さん: PRO SAUNNER.inc

今回みんなで取り組んだ会社さんはPRO SAUNNER.incさんです

まずはみんなでヒアリング & 企画ミーティング

今回のテントサウナPJ参加者をコミュニティ内で募集したところ、8名の方が手を挙げてくださいました。その8名とPro Saunnerの担当の2名の方と一緒にオンラインMTGを数回重ねて、映像を作ろうと思った動機(課題)を洗い出し、それに対してアプローチするための映像の企画や制作の流れを一緒に考えていきました。

MV風に素敵な音楽に乗せて、テントサウナを体験している様子を表現するのか、はたまたショートドキュメンタリーのように、インタビューを混ぜながらしっかりと魅力を伝えていくのか。8名もの参加者がいるので、打ち合わせを重ねるごとに「こういうのがいいんじゃないか」と意見がたくさん出てきます。 その中から数案を整理してクライアントにプレゼン。結果として今回は、インタビュー形式のものと、CM風なSNSとも相性良さそうなショート版の2本を作成することになりました。

みんなで撮影に挑戦

企画も固まったので、次はみんなのスケジュール調整していよいよ撮影です!とはいえ参加者は働いている人も多かったので、撮影は私含めて4名と少数で行いました。使用機材には私の自前の物をいくつか持参したものの、なるべく皆さんにもカメラを持ってきてもらうことにしました。最低限必要なカットを撮りつつも、時間があれば皆さんにレクチャーしながら、各自それぞれのカメラでも撮ってみる。さまざまな環境下、さまざまなシーンの中で、こうしようああしようと意見を出し合いながらトライすることに、大きな学びや気づきがあったことかと思います。※ちなみに参加者のほとんどの方は撮影(クライアントワークでの)は初めてでした。

撮影といったらやっぱりハイエース^^機材も人もたくさん運べて便利!

次は参加者各自で編集作業

無事に撮影も終わり、大量のデータをバックアップし終わったら、次は残りの参加者も混ざって編集作業です。今回は複数名が編集まで携われる感じだったので、ロングverチームとショートverチームに分かれて作業をすることにしました。ロングは中弛みしないように、うまくコンテンツを構成する必要があるし、ショートは短い尺なので、その中でいかに魅せられるか。いずれにせよ難易度は同じようなものだったと思います。みなさん本業がある中で、本当に一生懸命最後まで頑張ってくださって、とても素敵な映像が出来上がったと思います。 ※完成した映像はページラストに公開してます。

参加者からの声

編集も終わって、お客様にも喜んでいただいて、一通りのWSを無事に終えることができました。もちろん厳しいことを言えば、まだまだ改善点はいくらでも見つけられます。当たり前に完璧なものなんていきなりは無理。だけど人それぞれキャリアも浅ければ、時間を割ける状況が違う中で、できる限りの頑張り、そして何よりクライアントワークということで、しっかりとした責任感を持って対応をしていただいたことが本当に素晴らしかったと思います!

そして参加者からWSを経ての嬉しいレビューをいただいたので、いくつか抜粋して記載しておきます。

Yasuさん

◆「絵を(画を、モニターを)見て判断」
太一さんが一番多く発していた言葉なのかなと思います。最終的な仕上がりはモニターからの映像なので至極当然な事ですが、ついつい目の前の状況だけでアレコレ判断してしまいがちです。まずはモニターでどうか?が大事なことを改めて思いました。(その結果、照明、演者の動き、カメラの位置、レンズ、など諸々が決まる)

◆照明の大切さ
一番難しいと思いました。少し角度を変えたり、手前や奥、テント内の天井や壁にバウンスさせて人工的な雰囲気を避ける、草木で影を作るなど工夫で、より自然光に近い演出が出来たと思います。ただ、カメラの設定や演者、カメラマンの位置などによって最適解が刻々と変わるので、ここでも最終的には「モニターを見て判断」。

伊東さん

WSでサウナの動画を作らせてもらったので、その時の現場を思い出しながら、何とか無事(?)に撮影完了できました。サウナの撮影現場の経験がなければ、もっと混乱してたと思います。今回、たくさんの失敗経験ができたので、次はもっと良くできると思いますし、実写撮影が楽しくなってきて、自信がつきました。太一さんには感謝しかありません!色々な経験をさせていただき、本当にありがとうございます。

ということで、完成した映像をいくつか下記に貼っておきます。またこういったWSの場を提供してくださる企業様が見つかれば、次の企画を検討してみようかなと思います。

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